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昔の記憶に頼って書いています。もしかしたら結構間違いがあるのかも。お気づきの節は是非お知らせくださいませm(__)m
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2005年 05月 25日
「Play nice tunes」がいい!このCDは古いものではないけれど、1曲目が流れた瞬間に「やられた~」と思ってしまう。それほどに懐かしく心地よい。
楽器にはそれぞれカラーがあって、トランペットはきらびやかで派手なイメージが強い。大抵は出たがりの目立つ人が吹いていたりするが、このブラフは枯れている、楽しんでいる、境地に達しているように思える。 ブラフは正確にはコルネット奏者だそうで、モダンジャズが人気を集める中でオールドスタイルを通した名人だ。誰がつけたか「中間派」と呼ばれるそうな(なんだか中途半端みてぇで気の毒でやんすなぁ、ダンナ。うむ、まぁ絶妙というところなんじゃがなぁ)モダンジャズ全盛の時代に目覚しい活躍を見せ、著名な音楽誌の新人賞をクリフォード・ブラウンの翌年に受賞しているというのもスゴイ。 過去の記憶だけが懐かしいとは限らない。デジャ・ヴュのように、初めての体験にも懐かしさは現われる。ふと出会った景色に、ずーっと探していた忘れ物のような、心の原風景を見つける、なんてことがあったりする。ブラフの音には、自分の知らないジャズクラブやら当時の人達の粋な楽しみ方をナツカシク想像させる魅力がある。(いい人生を送って来てんでしょうなぁ。なあに、おぬしも十分幸せじゃろうて) 中間派のことが少しだけ JAZZの歴史はこちらに
by macransa
| 2005-05-25 23:59
| 音楽
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