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2004年 12月 16日
今更なアナログ・オーディオのひとつだが、カセットデッキにはデザインの良いものが少ない。その中でヤマハのカセットデッキにはシンプルなデザインで惹かれるものがある。K-8は2ヘッドだから高級機ではないがすっきりしたデザインが爽やかだ。カセットホルダーのフタをなくしたことが端正なデザインを特徴付けている。
普通はフタを開いてテープを入れ、閉める。実はこれがどうにも垢抜けない。ところがK-8はヘッドの方にフタをした。軸の下の小さなカバーを手前に引くとクルリと回転してヘッドが現われる。カセットを押し込みスタート。録音・再生中はカセットの回転が良く見える、これは楽しい。昔の機械は動くのが見えて楽しかったことを思い出す。(ダンナは見た目に判り易いのが好きでやんすなぁ。うむ、エレクトロニクスよりもメカニズム時代の育ちじゃからのぅ) メーターも針式。アナログにはニードルメーターが文句なしに似合う。レコードをかける時も同じようにゆったりとした時が過ぎるのだが、こちらの健気に動く針先に目をやる楽しみもなかなかに捨て難い。インジケーター類がひとつの窓にまとめられ前作より洗練された印象。アルミボディのシルバー色も、このデザインにはこの色、と思わせ納まりが良い。(おんや?マイクも差せるじゃねぇですかい、1曲うなりましょうかぃダンナ。おぬしのダミ声だけは勘弁してくりゃれ) 音質に優れたデッキは他に沢山あるが手放す気にはならない。とは言え、もう少し高性能の中身を積んでくれていればもっと永く愛されていたであろうに。 テープが見えるとそのデザインも気になるところ。K-8にはリールタイプがよく似合う。 カセットテープのデザインの変遷 オープンリールタイプのカセット
by macransa
| 2004-12-16 19:25
| オーディオ
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