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昔の記憶に頼って書いています。もしかしたら結構間違いがあるのかも。お気づきの節は是非お知らせくださいませm(__)m
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2004年 09月 20日
1969年の映画「ジョンとメリー」はニューヨークの恋物語。目覚めると見知らぬ女とベッドにいる・・・ショッキングな出だしから心理ゲームのように進行する演出が新鮮だった。仕事にも誇りを持ち友人関係も健全に暮らして来た、魅力的ではあるが美人というほどでもないこの女とどうしてこうなったのか、ホントにそうなったのか、まさに半身半擬。(ダンナ、妙にシャレてる場合じゃねぇでんすよ。うむ、そうじゃった)
ダスティン・ホフマンは「卒業」のイメージも尾を引いて、予定外の出来事で人生が変わっていく当惑を好演。ミア・ファーローの無筋力な感じがピッタリだ。ナレーションを多用し、まるで小説を読み進むよう、音楽も効いていた、が何より重要なのはインテリア。豪華ではない洗練された無機質な室内にニューヨーカーの孤独とプライドを表現させていたのは見事。観客があのインテリアに惹かれ始めた頃、ジョンは家具デザイナーであることをメリーに明かす・・・にくい。 この年、主演の2人は他の映画で特に高い評価を受けていた。(ダンナのハデ好みならあっちの映画の方を誉めるかと・・。フフ、おぬしもまだまだじゃの) 1969年の英国アカデミー賞のページ
by macransa
| 2004-09-20 18:35
| 映画・TV・ラジオ
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