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昔の記憶に頼って書いています。もしかしたら結構間違いがあるのかも。お気づきの節は是非お知らせくださいませm(__)m
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2004年 06月 28日
BLOGなるものの手始めに・・・
手始めといえば7六歩 将棋が好きである。(エラそーな書き出しだけど(^^ゞ) 囲碁の雄大さに憧れつつも派手な将棋が好きである。最後には王様が裸になって逃げ回りながら一手違いで攻める! 女性にはつらいゲームでせうねぇ。 で、まぁ誰が好きかといえば、米長邦雄さわやか流である。エピソードには事欠かない人だけど、悲願の名人位を取ったあたりの事を思い出した。 既に世代交代が進み羽生善治の時代に入っていた。子供ほども歳の違う青棋士(こんな言い方ないね(^^ゞ)の実力を理解し羽生教などといって若き名人を褒めていたそうな。ばかりか、若い世代の実力を認め、なんと自分の弟子に新しい将棋を教わりに行くのである、スゴイ! 電話をすると「先生、それなら私がうかがいますよ」と弟子。「何を言うか、教わるのはこっちなのだからこちらから出向くのが当然」と弟子の家で若い世代の将棋を研究した帰り際「師匠が弟子に教わりに来たなんざ内緒だぞ」と笑ってみせたとか。米長さんらしい茶目っ気たっぷりな様子が目に浮かぶ。そして程なく、将棋界の頂点を極めるのである。第一線を退かれたのは寂しい限りだけれど、いつもカッコ良かった「さわやか流」である。 「先輩は若い奴らをはがゆがり」なんて川柳もシャレてはいるが、佐藤琢磨のように若い世代は凄いことになっているようだ。「いまどきのぉ~」なんて居酒屋で新人批判ばかりのオジサンたちももうひと頑張りしてみっかって気になるでんしょ?
by macransa
| 2004-06-28 23:19
| 勝負
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