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昔の記憶に頼って書いています。もしかしたら結構間違いがあるのかも。お気づきの節は是非お知らせくださいませm(__)m
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2005年 10月 07日
パソコンがようやく仕事で使われるようになり始めた頃、気になるマシンが発表された。Macintoshである。高価で買えないまま98シリーズを使い続け、ようやく手に入れたのが SE/30 だった。デザインはフロッグ・デザイン社により洗練されたものになっていたがコンセプトは変わらず性能は上がっていた。カラーモニターを外付けしメモリーなども増強する。(うれしくて眠るのが惜しかったでやんすねぇ、ダンナ。うむ、レース仕様のminiを手に入れたようなもんじゃったなぁ)
驚いたのはマニュアルだ。分厚いのやら薄いのやらいろいろ入ってはいたが、使い始めるまでの最短手順が示されていて他は必要になるまで読まなくて良い・・・なんて書いてあるのだ。それまでの、あれやっちゃいけない、こうすると危険・・・なんて注意書きは出てこない。すぐにも使い始めたいユーザーに「まず使ってみてね、そうすれば判るから」とも「間違えようがないように作っておいたよ」とか「多少の事は大丈夫だからね」と言っているような気がした。まさにカルチャーショックだった。 その後、代々のMacは仕事になくてはならない道具となりもっとも成果をあげてくれるマシンだったが、とにかく使うのが楽しい。OSの操作性からマウスや背面のデザインに至るまでどこをみてもあか抜けている。使いたい気持ちにさせ、それを誇らしく思える道具なんてそうはお目にかかれない。 時代は移り別のOSが世界標準になっている。(今でも使ってて腹の立つことばっかでさぁ、ダンナ。しかし仕事となればやむを得んしのぉ)これも、ナンバーワンがスタンダードになれないケースの典型。楽しみながら仕事をしていた頃を懐かしみながら、どれ今宵iPodでナツメロでも聴くとするかの(ダンナぁ、おっそろしく似合わねぇでやんす) Macintosh のデザインを語るページ Apple IIc からデザインを担当した frog design社のページ
by macransa
| 2005-10-07 17:08
| デザイン
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