カレンダー
カテゴリ
検索
最新のトラックバック
メモ帳
昔の記憶に頼って書いています。もしかしたら結構間違いがあるのかも。お気づきの節は是非お知らせくださいませm(__)m
タグ
以前の記事
2010年 06月
2006年 04月 2006年 03月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 2004年 09月 2004年 08月 2004年 07月 2004年 06月 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2005年 07月 25日
オーディオを知るようになった頃、どれもこれも舶来の高級機ばかりで手の届くものはなかった。それでも「いつかは」と憧れるブランドがあった。オルトフォンである。(あの「おはぎ」みてぇなシェルがエラソーでやしたねぇ、ダンナ。うむ、音以上にステータスを感じさせたもんじゃった)
レコードがオーディオの真髄であった時代、カートリッジは音の入口。出口のスピーカーと並んで最も重要なパーツの1つだ。磨くように大事にしていたレコードの埃をはらい、カートリッジを付け替えては違いを楽しむ。(ダンナはどうせ3曲も聴いちまえば判んなくなるでんしょ? うむむ、まぁそうじゃがの) オルトフォンはデンマークの会社で、北欧がどんな気候なのかも知らない少年には、雪深い極北の国で世界一のカートリッジを作っていることが幻想的ですらあった。その興味は北欧全般に及びスカンジナビア・モダンへの憧れに繋がっていった。 オルトフォンは音に味付けがされていると言われる。それが芸術の域だというファンもいる。高級なカートリッジは他にもいくつか存在しそれぞれに個性があるようだが、音楽を楽しむ上でオルトフォンは今も至福の時を紡ぎ出す。 今は昔、オルトフォンの新製品の多くは日本からの要望を尊重して開発されているそうな。オルトフォンを愛する多くの日本人が今もレコード文化を支えているとすればなんとも誇らしい。(しかしダンナにDJは無理ですぜぃ) オルトフォンの魅力とEMTの精神性を語る 情熱のオーディオのページ
by macransa
| 2005-07-25 11:13
| オーディオ
|
ファン申請 |
||